講座レポート

NO.67ハーブ栽培実習- 応用編-

(2004.4.24. 神奈川県伊勢原市 小泉ナーセリー)


   芽吹いたばかりの新緑と色とりどりの花々が迎えてくれる。小泉美智子先生(写真左)にやっとお引き受けいただいた、待望のハーブ実習講座。300坪の庭には約600種程のハーブや草花、果樹が植えられている。ビニールハウスには所狭しとポットに苗が育っている。
   午前中は、庭を回りながら、植えられているハーブの名前を一つ一つ教わり、簡単な使い方などの説明も受ける。あまりに多く、すぐに頭はパンク状態。ノートも半冊は埋まっただろうか(写真下左)。
   昼はお宅のテラスで、摘んだハーブでお茶をいれて持参のお弁当をいただく。この日は荒れ模様の一日。寒の戻りで寒く、昼からは雷と夕立という天気になった。昼食後、室内で園芸の基本と種まき講義。ハーブはあまり肥料を必要としないが、それでも先生の庭は毎年5トンの牛糞堆肥を入れて耕すそうです。
   午後はハウスで、様々な種類の播種と小さなバジル苗のポット上げレモングラスの大きい株を掘り起こし、たくさんの株に分け、ポットに植え持ち帰る。庭に咲いている花々を摘んで花束にして、ご機嫌な帰宅となりました。