講座レポート

NO.49家庭菜園実習<応用編>

三鷹の篤農家に学ぶ野菜作り
(2003年3/30~ 東京都三鷹市中原 星野農園)
   家庭菜園実習講座では今年新たに応用クラスを設定。このクラスは、既に家庭菜園を経験していたり、「田舎の学校」の実習を受講した方々を対象にしたものです。講師の星野直治さんはナス作りで数々の賞を受賞している篤農家で、当学校の「畑でクッキング」の会場もすべて引き受けていただいています。
   初回はいきなり、“ナスの接ぎ木”というテクニックを要する実習。病気などに強い台木にナスの苗をカミソリで切って接いでいく、注意のいる細かい作業です。
  星野農園では野菜の育苗も多く手がけ、プロの農家が買いに来ます。育苗ハウスには、枯れ葉などを踏み込んで発酵熱を利用して苗を育てる苗床があります。この苗床の土は腐葉土になり、大切な畑の堆肥として再び利用されます。
   この講座は基本的な野菜(トウモロコシ、ナス、トマト、キュウリ、枝豆など)の他に、受講生が希望する野菜栽培も実習できます。5月末現在、スイカ、ニガウリ、ズッキーニ、ゴボウを育てています。

ハウスの中で、接木作りに没頭
出来上がった接木苗
◆ゴボウの栽培◆
    肥料袋の底を切り土と有機肥料をかき混ぜながら詰めていく。→袋を固定するために樽に入れたり、畑に埋める。→種をまいて、水分を含んだ培養土をかける。
さて、どれだけ発芽するでしょうか?なにしろ星野さんも初めてのことで、秋の収穫が楽しみです。
蒔かれたタネ。芽が出たら、間引きする
袋の両端に支柱を立てる