講座レポート

NO.41そば・麦・大豆栽培講座

スタートは小麦の種まきから
(2002年11/24,27 埼玉県入間市・狭山市「加藤ファーム」)

  小型耕運機で種まき。
   後継者のいない農家の高齢化は都市近郊も例外ではなく、あちこちに休耕地があり放置されている。そんな中、入間市の加藤博司さんは、なんとか農地を荒らさずにすむ農業ができないか、試行錯誤を繰り返してきた。そして、手のかかる除草や消毒をせずに栽培できる作物として麦と大豆とそばを選び、畑に鋤き込む堆肥だけで栽培し、結果として有機農法の認定を受けることになった。「有機農法を目指したわけでなく広大な畑を管理するにはこの方法しかなかった」と加藤さん。ここで1年間実習をさせていただくことになった。
   「そば・大豆・小麦」という食生活に欠かせない栽培作物で、かつ有機農法ということもあってか反響も大きく、受講希望が多数寄せられた。第1回の「小麦の種まき」は、2回に分けて実施。分散している数箇所の畑に、小型耕運機やトラクターを使って、種を蒔いた。耕運機の操作やトラクターの運転は初めての人がほとんど。慣れない機械相手に格闘しつつ、みんな夢中になっていた。年齢・性別・仕事もさまざまで多彩な顔ぶれのこの講座、これからの1年でどんなクラスになっていくだろうか。

  大きな畑は、トラクターで耕す。
  加藤さんがつきっきりで一人一
  人教えてくれた

  首から下げた種まき機を手で
  回し、歩きながら種を蒔く