講座レポート

NO.38八ケ岳でキノコ採り

ジゴボウのキノコ汁、チョコダケのしゃぶしゃぶを川原で味わう
(2002年9/28~29、10/2~3 長野県原村 八ヶ岳周辺)

 
目を凝らしてキノコを探す(上)。下は、クリタケ(左)とジゴボウ
  待ちに待ったキノコシーズン。今年は、土日組は女神湖方面、平日組は美濃戸近辺を探索した。不作が心配されたが、9月に入ってからの雨で、生育も順調。つやつやした栗色のジゴボウ(ハナイグチ)、味のよいクリタケ、しゃぶしゃぶにしてポン酢が美味しいチョコダケ(ホテイシメジ)などがどっさり採れた。
  ヤブをこいで道なき斜面を渡り歩く。これは食べられる?毒かな?案内してくれる木下みわさんや荒野民雄さんさんに何度も聞くうちに、少しはわかってくる。しかし、工房に帰って、鑑定会を開くと、ほとんが毒キノコという人も。いいキノコ、毒キノコのほかに、”食べられないこともない”といった灰色のキノコもある。本当に、シロウトにはむずかしい。
  平日組の2日目は、川原キノコ・ラーメン。採ったばかりのジゴボウを川の清流で洗い、インスタントラーメンの鍋に入れる。これがイケル!チョコダケ(お猪口の形に似ているから。ホテイシメジともいう)は、さっと熱湯にくぐらせて、ポン酢で食べる。さらに、みわさんが作ってきてくれたキノコごはんも、ヤマブドウの葉に盛り付けて食べる。食物繊維豊富で免疫力を高める、と最近話題のキノコ。それこそ、いつもの一年分くらいをたらふく食べた気分。キノコ採りの合間に摘んだ秋の野草たちも腕いっぱい抱え、みんなホクホク顔で帰っていった。

川でキノコを洗う木下みわさん

ヤマブドウの葉にキノコごはん