町田里山作業日記

第2回:9月10日(日)

・タネ、土壌改良剤、資材の買出し
・耕運機練習を兼ね、畑を耕す
・栗拾い
 猛残暑の一日。Oさんと、初顔合わせ。今日はまず、車に分乗してみんなで買出しへ。市内のJA育苗センターで秋冬野菜のタネを、ホームセンターで苦土石灰、寒冷紗を買う。今までの実習地では、大体先生や農家がすべて準備していてくれたが、ここでは一からみんなで関わる。
 帰って、耕運機の練習。Oさん、Hさんが指導。かわるがわるやってみるが、残った雑草の根が歯にからまり、一畝進むごとに除去しないとならない始末。猛暑の中、草取りと耕すのとで、もう大変な労力。今まで、何十年何百年と土作りされてきたふかふかの畑で実習してきたから、これにはみんな参ってしまった。でも、これから堆肥をいれ、肥料を入れ、徐々に土作りをしていくうちに、立派な畑に生まれ変わるに違いない。
 Oさんが、近くにある栗林で栗拾いに誘ってくださる。まだ余力の残っているメンバーだけ出かけ、あとは解散。この日、最高気温34℃。みなさん、本当におつかれさまでした。