第15回:2007年4月8日(日)
・田んぼに水を入れる、木の運び出し
・田んぼの面積測定
・タケノコ掘り、ノビル摘み
・青菜類播種
満開の桜が里山のあちこちに見られ、淡い芽吹きと本当に美しい季節です。今では少なくなってしまったミツバツツジの濃いピンクが、里山にアクセントをつけています。
しばらく使っていない田んぼは、水がすぐ抜けてしまう。ため池からポンプで汲み上げるのでなく、土手に穴をあけてパイプを通すことにしたところ、田んぼに水が流れ込むようになった。前回田んぼの影になるために切り倒した木をチェーンソーでいくつかに切り、運び出す。これが力仕事で、参加者が少なかったので大変な作業でした。本当にご苦労様でした。
タケノコの季節が始まり、大小掘り起こす。5月初めまで楽しめそうです。ノビルもお土産に摘みました。
小麦は成長にバラツキがあり、すでに穂が出ているものもあるので、そろって収穫ということにはいかないでしょう。青い穂も美しく、フラワーアレンジに使えそうです。
畑にコマツナ、シュンギク、ハツカダイコンの種を播き、エンドウ豆、そら豆に600~700倍に薄めた木酢液をかけて、防虫しました。先送りになっている堆肥を次回は作る予定です。