町田里山作業日記

第57回:2009年3月22日(日)

・青菜類の播種
・牛ふん落ち葉堆肥作り
   東京都心の桜も、昨日開花した。すっかり春めいているこのごろだが、
春先特有の風の強い日も多い。今日は朝から曇天、時々小雨もまじり、強風の不安定な天気。ひどくなる前に終わらせよう、と早速畑へ。今の時期、冬野菜が終わり、夏野菜の定植まで露地野菜は端境期、畑には、わけぎやネギ、秋に蒔いたマメ類しかない。5月の夏野菜まで、あいた場所を利用して早採りできる青菜類をまくことに。60cm幅の畝を2本作り、それぞれ3分割して、コカブ、ラディッシュ、コマツナ、ミズナ、ミックスリーフ2種をまく。虫除けと保温対策に寒冷紗をかけておく。シュンギクは硬くなり始めたので、小さいが全部収穫。秋に、蒔くのが遅すぎたかも。
   集めておいた落ち葉を、届けてもらった牛ふんを交互に積んで、足で踏み込む。米ぬかもあればなおいいが、省略。これでも、すごくいい堆肥ができるのだ。まだまだ落ち葉も牛ふんもたくさんあるが、風雨も強まってきたので、途中で切り上げる。次回は、ナメコ、ヒラタケの菌コマ打ちの予定です。