第62回:2009年6月14日(日)
・ジャガイモの収穫
・サツマイモの定植
・トウモロコシ定植
・夏野菜の肥培管理
田植えから3週間。イネもしっかり根づいたようだ。
今日はすぐ、山の上の畑に上がり、ジャガイモの試し掘り。草勢がいまひとつで心配だったが、ダンシャクもキタアカリも、形のいいきれいなイモがたくさん採れる。畑の半分ほど掘り上げる。隣にサツマイモの畝を作り、ウィルスフリーのベニアズマ30本を植える。
下の野菜畑は、”育ち盛り”の雑草と夏野菜の手入れに追われる。ナスは支柱と紐張りで誘引、キュウリ、トマトも誘引、脇芽かきと、果菜類は実に手間がかかる。前回植えたサトイモは、かわいらしく芽出ししていた。インゲンもつるを方々に伸ばし、これも支柱を立てて誘引。空いている場所に元肥を入れ、畝を作ってラッカセイ・空芯菜をまき、ハーブ(バジル・イタリアンパセリ)の苗を定植。どれも、もらったり、去年採れたタネや苗。さらに、取ったトマトの脇芽を挿しておく。トマトは丈夫で、脇芽でも結構根づいて育つのだ。
今日はまだまだ、忙しい。Oさんがセルトレイにまいたスイートコーンの苗を、定植する。今年はハクビシンに取られないといいのだけれど…。つい先日も、近所でワナにハクビシンがかかったばかりだそうだ。トウモロコシは、23区内でもタヌキに取られると聞いたし、網をかけても効果なしの例もあって、悩ましいところ。
今日も9時から昼過ぎまでがんばり、きれいな畑になった。次回は、田んぼの草取り。夏野菜の収穫も始まる。


