町田里山作業日記

第68回:2009年9月20日(日)

・トマト片付け
・ダイコン、コカブ、ラディッシュ間引き
・ブロッコリー、ハクサイ定植
・チンゲンサイ、シュンギクタネまき
・タマネギ苗床

   秋晴れ。シルバーウィークのせいか、出席者は4名。
   今年はきれいな実をたくさん着けたトマト、ミニトマトを片付ける。今年はコンパニオンプランツで相性のいいとされるバジルを株間に植えてみた。こちらも旺盛に育ち、既に花をたくさんつけているが、片付ける。触れるたび、さわやかな香りがひろがる。
   三鷹の星野農園のハクサイを定植。ブロッコリーも前回に続き、また植える。シュンギク、チンゲンサイはタネをまき、べた掛けする。前回まいたダイコン、カブなどは、べたがけシートをはずして、間引き。昨年までは条まきだったが、今年はマルチの穴に5粒ずつほどまいたので、はるかに間引きがラクだ。
   最後に、畑の片隅に腐葉土を混ぜこみ、70cm四方ほどの苗床にして、タマネギを条まき。べたがけシートをかぶせておく。うまくいけば、11月にちょうどいい苗になって、定植できるはずだ。
   4人(スタッフ入れて5人)で、着々と作業。畝たて、マルチ張り、みんなどんどんうまうくなって、仕事がはかどる。
   次回は稲刈り。ことしのイネ、カブ立ちが弱いというか、あまり分けつしていない。収量はどうだろうか? ”里山卒業生”の元メンバーたちにも声をかけて、にぎやかな稲刈りになりそう。