講座レポート

NO.90作業場作り

ゼロから始める日曜大工・木工教室

(9/17~ 埼玉県本庄市 木村農林)
   昨年秋から始まった本講座も、3期目。古小屋のリフォームや道具箱、テーブル製作などやってきた。今期は、木村さん宅の裏山の斜面に、作業場を作ることになった。
<土台の柱を立てる>
①30cmほどの穴を掘る  ②平たい石を入れる  ③柱の土に埋める部分は、防腐対策に、火であぶる  ④石を少し砕いて、柱を乗せる  ⑤柱の頭をチェーンソーでV字にカットする(横に渡す丸太を乗せるため)

<大引をかける>
①道具のないところで水平をチェックするには、後方にある水平の線と見比べる方法がある。この場合は、屋根の軒線を基準にする。  ②横木(大引)を渡していく  ③、④大引の端の出っ張りをみる。両端から糸を張り、出張ったところはげんのう(金槌)で叩いて、調整する

<床用の板を張る>
①大引の上に根太をのせおわったところ  ②インパクトドライバーで、板をどんどん張っていく

<土台の補強>

<墨壷で墨つけ→床板の周囲をカット>
今回の材料は製材所の廃材。張った床板の大きさもばらばらなので、周囲を四角に揃えてカットする。そのための墨つけに、墨壷を使う。①墨壷の端の張りをしっかり刺す  ②ピンっと張った糸を持ち上げ、はじくと、まっすぐな墨線が出る。  ③、④墨線に従い、丸ノコでカット

<柱の垂直を見る>
道具のない場合の垂直のチェック方法:①、③、④両端に同寸の板をつけた棒を柱に当て、上の板の端から糸で石などの重しをぶら下げる。重しを安定させ、下の板の端と糸がぴったり合うように、金槌で調整する。長い棒を柱に固定させるためには、たがを作ってかませるとよい(写真②)


<柱3本できあがり!>