NO.68ハーブ栽培実習- 基礎編-
(2004.4月~ 三鷹市 石井農園)
4月17日:
2004年度のハーブ基礎講座が始まる。この講座も3年目に入り,ハーブ畑もだいぶ形になってきた。この日は畑の整理と植えられているハーブについて高須しのぶ先生より説明がある。まったく初めての人、少し知識のある人が混ざり、和やかな雰囲気のクラス。
5月2日:
石井農園のお父さんに教わる恒例の種まき。家庭菜園実習の参加者も合同で、プラスチックトレーに播種用の土(栄養分が無く、水はけが良く、消毒されたもの)を入れて約10種類の種を播く。水遣りは、種が流されないように寒冷紗の上からかける。大きい種は播きやすいが、小さい種は一粒一粒見分けができず難しい。石井さんから、指の平で種を転がしながら感触で覚えるように指導を受ける(写真上)。
5月15日:
2日に播種したもの(バジル、ナスタチューム、オクラ、ポップコーンなど)を畑に定植する。昨年植えたタイムやミント、ラムズイヤーなども元気。ラベンダーも蕾をたくさんつけて、良い香りを周りにまいている。
6月19日:
まずは雑草とり。来年のために、ラベンダーをすっかり刈り込む。今日のクラフトはリース作り。ローズマリーを台にして、いろいろ好みの物を飾りつける。作っている間中良い香りがして幸せな気分。見て良し、食べて良し、香り良し、ハーブは奥が深い(写真中・下)。