講座レポート

NO.18家庭菜園実習

(2001年12/8 東京都小平市高橋農園)
  年内最終日の農作業は、お楽しみ収穫dayとなった。後期講座初日、10月6日に自分たちで種を蒔いたホウレンソウをこわごわしながらカマで刈り取り初収穫袋詰するのも初心者にはなかなか難しいのだが、高橋実お父さんの手にかかると目も鮮やかに袋に収まったホウレンソウは、薄紅色の株元がきちんと揃って美しい!!年季が違う。  次はハウス栽培のカリフラワーと早生種のハクサイの収穫と続いた。その他、ブロッコリー、長ねぎ、ダイコン、キャベツなど冬野菜が真っ盛りで、縦長の高橋圃場は今、緑のグラデーションが見事だ。さらに、葉ボタンやパンジーの苗が明るい色合いを添えている。
  私たちがのんびりと収穫の喜びに浸っているとき、収穫されたほとんどの野菜を庭先販売している売り場では、浩幸さんの奥様が途絶えることのないお客さんの応対にてんてこ舞いだった。

10/20のイチゴの定植風景

イチゴの収穫は来年5月ごろ