講座レポート

NO.3夏の収穫祭

(2001年7/7 三鷹市石井農園)
とりたて夏野菜で、青空宴会!
今日は待ちに待った収穫祭。石井家の庭先には、早くも青年部の面々が集まり、青空宴会場の設営に取りかかっている。ともあれ、おいしいビールを飲むためにはまず、労働から、ということで、受講生たちは、”宴会のごちそうたち”の収穫に畑へ入る。トマト、枝豆、トウモロコシ、ジャガイモ、きゅうり…。今がまさに旬の夏野菜たち!かごいっぱいにもぎ取って、みんなホクホク顔だ。”鮮度が命”のトウモロコシと枝豆は、早速大鍋でゆでる。トマトは輪切りにして、これも摘みたてのバジルをちぎってサラダに。ステンレスのボールごとドン、と並べる。枝豆も出荷用のダンボールにがさっと盛り付け。こんな大胆さも、かえってこの場にはふさわしい。
  加藤部長の音頭で、乾杯!ほてった体にビールがしみる~!
そして、本日の主役たちの登場。実がぷりぷりにつまった枝豆、まだ湯気を立てているトウモロコシ、真っ赤に熟したトマト。ついさっきまで、畑で太陽をいっぱい浴びていた野菜たち。そのおいしさときたら!みんなの顔がみるみるほころんでいく。ビールも進む。話もはずむ。飲んで、食べて、笑って、ああ、なんて贅沢な気分!暑さもストレスも吹っ飛ぶ。ほろ酔い加減になったところで、宴たけなわではあったが、お開きに。農家の人たちは、まだ夕方の仕事があるのだ。おみやげに、おいしいジャガイモを袋いっぱいにいただいた。

取れたての野菜の美しさ!

青年部部長の加藤さんの挨拶で、和やかに開宴!