『都市と環境の講座―江戸東京編―』 の講座案内

2011江戸講座 江戸の水運①~船で巡る小名木川

 小名木川は家康が行徳の塩を輸送するために掘らせた運河で、関東の河川水運を江戸に直結させる大事な役割を果たしてきました。地方からは野菜・野田の醤油・東北地域の米など、江戸からは提灯・紙・蝋燭などが運ばれ、ここは物流の要でした。水害予防のため隅田川と荒川より水面を低く設定し、舟を通すために閘門が設けられました。春に予定されていましたが、震災の影響で延期になった講座です。

日時:2011年7/2(土)  10:00~14:30   
集合:勝どきマリーナ
コース:隅田川、小名木川、荒川
案内:NPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部
参加費:5,000円(会員) 6,000円(非会員) 
*天候等で催行できない場合もありますので、当日集めます。 
定員:18名

*終了しました