第14回:2007年4月1日(日)
・田んぼに水を入れる
・夏野菜の苗作り
・夏野菜用畑の土作り
桜が満開、芽吹きも始まり美しい季節がやって来た。
3/25が雨で中止になったので、この日に変更。三浦さんの指示で、午前中は田んぼに初めて水を入れてみる。谷戸の突き当たりに溜めた湧き水を、すぐ下の田んぼに2台のポンプを使って流し入れる。すぐに地面にすいこまれたが、しばらくすると水溜りができる。しかし水路に流れ、下の田んぼに流れ出てしまう。まだ底が固まっていない状態で、この作業を繰り返し田んぼに水を張っていくそうだ。Oさんが、叔父さんの指導で土手を築いていく。2時間弱で池の水がなくなり、本日は終わり。2,3日すると池が満タンになるのでまた田んぼに入れる。しばらく使用していない田んぼを復活させるのは本当に大変だ。水を入れながら、田んぼに影を作っている木を2本切る。少し悲しい気がするが...。
手の空いている女性たちで、キュウリ、トマト、ピーマンをトレーにまいて、苗作り。午後はダイコンやブロッコリーなど冬野菜を片付けた畑に堆肥と肥料を入れて耕運、下仁田ねぎと九条ネギを定植。いよいよ夏野菜栽培の時を迎える。

