夏期臨時作業:2007年7月29日(日)
・田の草取り
・夏野菜管理と収穫
・山の上の畑チェック
夏の間はうかうかすると,田も畑もあっという間に草に占領される。
ということで、今日は有志による臨時作業第一弾。一週間前きれいにしたはずの田んぼ、雑草が勢いもりもりにはびこっている。ああ…。
6名で田んぼに入り、泥に足を取られながら、黙々と草取り。下の段の田の方が水がちゃんと張っているので、イネの育ちもいい。草も、こちらは藻が主体で取りやすい。上の段は、やはり泥が出ている部分の草取りがたいへんだ。一時間ほど草取りに専念し、その後、誰からともなく山の上の畑の様子を見に行こう、ということになった。小麦を刈って以来、山に上っていない。なんだか恐ろしいような気がする…不安的中。小麦の刈り跡~ジャガイモとタマネギの収穫跡~と、一面緑の”草畑”。セイタカアワダチソウと思しき高い草もそこかしこにゆらゆら揺れている。サトイモは、それらの草に囲まれ、今にも埋没しそうだし…。
が、今日のところは心をオニにして(?)、”見ないふり”をする。この人数でとても取りきれるものではないし、この炎天下、まだ、下の野菜畑の手入れも残っているのだ。雑木林の縁に生えているミョウガを取らせてもらって、山を下る。
野菜畑は、ナスもトマトもよく成っていた。カボチャも次回は取り頃か。トウモロコシは花を着け始め、
インゲンも白い花がいっぱいで、これからが楽しみ。次回播種するため、ニンジン用の畝を作っておく。ペットボトルにスプレー口を取り付け、竹酢液もかける。
今日もみんな、よく働いた。Oさんのお母さんがよく冷えたスイカを切ってくださる。
甘くて、水分たっぷりで、なんておいしいこと!!みんな、次々に手を出してかぶりついていた。農作業とスイカはよく合うのだ。次回も8/12に臨時作業の予定。ここを乗り切れば、実りの秋はもうすぐだ。
