町田里山作業日記

第35回:2008年3月30日(日)

・夏野菜用畑の土作り
・青菜・マメの播種

ここ多摩丘陵でもサクラが満開だ。とはいえ、今日はくもりで肌寒いあいにくの天気。そろそろ、夏用の野菜畑を作っておかなければならない。冬野菜をすっかり片付け、エンドウマメとソラマメ、ニンニクだけ残して土作り。まず、まだ3月だというのにあっという間にはびこった草を抜く。ペンペン草などもう花を咲かせ、根張りもしぶとく踏ん張っている始末。
こうした草を予め取り除いておかないと、耕運機にみんなからまってしまうのだ。ざっと除草が済んだら、まず西側の空き場所を、更地のまま1回耕運機サラダで耕す。
次に、買出し部隊が仕入れてきた牛ふん堆肥・苦土石灰・化成肥料(8-8-8)をまいて、さらに耕運。ここに、ミズナ、ホウレンソウ、ミックス菜、モロッコインゲンをまく。東側の空き地は果菜類の畑にする予定。定植は5月なので、今日は苦土石灰だけをまいて、耕しておく。
お昼に、Oさんのお母さんがヨモギを摘んで作ってくださった草もちをいただく。タケノコ隊がお土産用に
タケノコを掘り出してくれる。ノビルやツクシを摘む人も。ほんわかと春の香り。
次回は4月中旬。そろそろ、ソラマメのアブラムシ対策もしないと…。