第52回:2008年12月21日(日)
・大豆脱穀
・青菜類の間引きと収穫
・ダイコン、カブ収穫
・お赤飯!
穏やかな冬晴れ、農作業には助かります。大豆は雨続きの天候、耕作地の悪条件などで不作でした。先月、引き抜いて収穫した大豆は納屋で乾燥しているが、葉がまだ枯れていない状態で取り込んだ大豆は湿っているので、天日干しにする。大豆は棒でたたいて豆をはじき出す。シートには土と葉と豆が混ざり、そこから大豆だけを拾い出す。一部は大谷家にあった唐箕を使って選別する。おおよそ4kgの収穫。そこから来年の播種用の豆を保存。加藤ファームから取り寄せた大豆を足して、メンバーで分けました。大豆は適応性があるとのことで、この畑で採れた豆が、来年はどのような生育を見せてくれるか楽しみです。
野菜畑は、エンドウとソラマメの発芽がまずまず。鳥除けのシートをはがす。青菜類の間引き収穫、カブも当初の予想以上に育ち、ダイコンとともに収穫。
お昼には、Oさんのお母さんが作ってくださったお赤飯とおはぎが出ました。うるち米の田んぼの片隅に田植えして、9kg収穫できたもち米を精米したもの。ギンナンの入ったお赤飯、甘さ控えめで小ぶりなおはぎ。おいしくて、ついどんどんと手が出てしまう。
今日は今年最後の作業。来年も、豊作に恵まれますよう!



