町田里山作業日記

第99回:2011年2月27日(日)

・ジャガイモ用土つくり

   恒例、ジャガイモ用土作り。久々に、上の畑に上がる。
ここは土がよく、ふかふかで作物もよく育つが、不便が多いので、もっぱら手のかからないイモ類を植えている。春はジャガイモ、初夏にサツマイモ。
   さて、なるべく連作にならないよう、畝の場所を決めて、ひもも張る。さらに、1m四方のブロック分けをして、印をつける。肥料を定量ずつ計って入れていくのに便利な方法だ(実は、前日に三鷹の石井農園で仕込んできたばかり)。ジャガイモに石灰は通常必要ないが、苦土(マグネシウム)が欲しいので、少しだけ入れることに。ブロックごとにまいたら、耕運機をかける。ホンダのサラダも6年目。里山の野菜作りになくてはならない戦力だ。下の畑は、マメ類、タマネギのほかは、青菜が少し残るだけ。今日もフキノトウ、ノビルなど自生の山菜を摘んで帰る。蔵の裏では、シイタケのチビたちが、また出始めている。雨が降ってもう2~3週間たったら、取り頃になっているかも。たくさん出ているので、楽しみ!