町田里山作業日記

第95回:2010年12月19日(日)

・餅つき会
 里山2回目の餅つき。風もなく、穏やかな冬の日。
 今年は36kgのもち米がとれた。朝から集まったメンバーやその友人、家族たち、総勢20数名。かまどで蒸された餅米が2台の臼に次々に移され、みんなでかわるがわる餅つき。ついた餅は、直ちにのし台に運ばれ、持ち帰り用ののし餅や丸餅に形を整えられていく。試食用には、あんこ、きな粉、ダイコンおろしをまぶす。ダイコンは、畑で掘ってきたばかりのミニダイコンで、ほどよい辛味がたまらない。もう一台のかまどにはトン汁の大鍋がかけられている。ほかにもいろいろな差し入れがあって、午後2時過ぎまで、賑やかに会は続いた。
 今年の作業はこれでおしまい。来年は、堆肥用の落ち葉集めからスタートの予定です。