第86回:2010年8月8日(日)=臨時
・田んぼの草取り
・夏野菜の肥培管理・収穫など
・ニンジン播種
・サツマイモの蔓上げ
晴天続きの雨不足で、畑は白くホコリが立っている、地表はガチガチで、ヒビ割れしている。こうなると、湿った重たい土が好みのサトイモは、さっぱり。草丈も葉数も貧弱で、下葉は枯れている。こんな状況で発芽するわけもない、無謀と承知でニンジンのタネをまく。雨が降ってくれればいいのだが、週間天気予報はずっと晴れマークだし…。ピーマンや甘トウガラシは元気だ。虫も病気もなく、実もたくさんなっている。昨年のこぼれタネで出てきたラッカセイも元気。脇芽を挿し木したトマトも元気。こぼれタネとか脇芽とか、ほったらかしなのにたくましいなあ。
キュウリは今夏はもう、おしまい。片付ける。上の畑では、トウガンがガンバッテじわじわと自這いエリアを広げていたが、雑草に埋もれそう。花は着いているので、うまく虫が受粉してくれることを祈る。
田んぼ班は今日もたいへん。イナゴがぴょんぴょん飛ぶ中、はびこって抜きにくい草とたたかう。もち米は、もう穂が出ている。今日で夏の作業は終わりで、あとは稲刈りだ。この天候は、収量にどう影響するのか?お米農家でも、わからないという。

