第83回:2010年6月27日(日)
・田んぼと畑の除草!除草!
・夏野菜の肥培管理・誘引など
・ソラマメの片付け
・ジャガイモ収穫
・エダマメ、モロッコインゲンのタネまき
6月の農作業は、なといっても除草がメインです。お米班は、田植え後、一回目の草取り。はっきりしない空模様で、午前中は雨合羽を着ての作業となる。畑の方も同様に、草取りに追われる。ニラ、サトイモなど雑草に埋もれてしまっている。トマト、ナス、キュウリ、トウガラシは、整枝剪定・誘引、最後に追肥。畑がきれいにさっぱりしたところで、エダマメとモロッコインゲンのタネをまく。9月が期限のタネが残っていたのだが、もう遅いよね、といいながらも念のためタネ袋の裏を見ると、まだ播種の時期だと判明。ならば、ということになった。春に土つくりをした区画で、マメの連作にならない場所を選んで、二畝分まいた。タネ袋のいう通りにうまく育てば、夏の終わりには収穫できる予定。
お昼をはさんで、裏山の上の畑を見に行く。前回定植したサツマイモたちは、しっかり根付いたようだ。ダンシャクイモの畝を一本、掘り上げる。大きさもよく、出来は上々だ。一ヶ月前に定植した5本のトウガンも、50~70センチくらいに育っていた。ワラ敷きのまわりを、除草する。
下におりると、お米班も作業が終わり、梅の実を収穫して洗っていた。これから、三浦さんと片平楽農倶楽部へ行って、新しくできたラベンダー畑や、ブルーベリー畑を見学に行くという。
午後になって、雨が上がり、急に日差しが強くなってきた。あと2~3ヶ月、蒸し暑さ・雑草と闘いが続きます。熱中症にはくれぐれもご用心です。