第73回:2009年12月13日(日)
・餅つきと忘年会
・ダイコン、ブロッコリー、チンゲンサイ、シュンギク、キャベツ、ミニハクサイ、カブ、ニンジン収穫
・青菜類間引き
・タマネギの定植
・シイタケ、ユズ採り
今日は、里山で初めての餅つき。今年収穫できたマンゲツモチは
35kg。お米班のメンバーがOさん宅で事前準備をしてくれた。三浦さんが臼・杵を持ってきてくれ、ご夫妻で息の合った餅つきを披露。それをお手本に、かわるがわるみんなも餅つきと”返し”にトライする。
その間、「なんでも班」は今年最後の畑しごと。前回蒔いたマメ類も、揃って発芽していた。畑の片隅に作ったタマネギの苗床の苗、まだ小さいが定植してしまう。なんとか、冬を越してくれるといいが…。ミニハクサイ、ダイコン、キャベツ、ブロッコリーどっさり収穫。シュンギクもやわらかな葉をたくさん摘む。遅めに蒔いたコマツナ・ミズナ・シュンギクも、春頃に収穫できるだろう。
シイタケは、今日もまんまるのかわいい姿でホダ木にたくさん着いていた。炭火焼のほか、Oさんの奥さんがかき揚げ風のシイタケ・ボールを作ってくださり、これがとびきりおいしくて、みんなどんどん手が伸びていた。スペシャルに嬉しいことに、春に菌を打ったヒラタケとナメコも出始めた!もうダメかも、なんてやきもきさせて、年納めの日に出てくるなんて、まったく…。
つきたてのお餅を丸くちぎっては、きな粉・ダイコンおろし、アンコにまぶす。山のようなお餅。それでも余って、鏡餅にする、のし餅にする。宴会は、三浦さんのお友達が手配してくださったお肉や魚介類が豪勢に並び、午後遅くまで賑やかに続きました。
今年も、田んぼ・畑ともいい出来でした。山もだんだん整備され、来年も楽しみです。