町田里山作業日記

第66回:2009年8月23日(日)

・夏野菜の肥培管理
・トウモロコシ片付け
・ニンジン蒔き直し
・秋野菜用土つくり
・サツマイモの蔓上げ

   8月後半になってようやく、晴れが続く。夏も終わりで畑も片付けたいところだが、トマトはまだいけそうで、もう少し残しておくことに。今日は参加者が多いので、力仕事をするチャンス。秋作に備え、空いた場所の土つくりをする。耕運機をかけ、牛ふん落ち葉堆肥、苦土石灰、鶏糞をまく。さらに耕運機で、すきこむ。トウモロコシの虫害と獣害は昨年ほどひどくはなかった。
   ひと月前に蒔いたニンジン、3割ほどしか芽出ししていない。出ていないマルチの穴に、蒔き足しをする。黒田五寸という品種。前回のはベータリッチ。今度こそ、発芽していただきたい。
   田んぼは稲穂が出揃っているが、夏の初めの多雨と低温のせいか、株立ちがいまひとつ。
   上の畑は、2週間ですっかりさま変わり。草に埋もれるように、サツマイモの畝が見える。しかし、イモも負けていない。四方八方に旺盛に伸びた蔓を手繰り寄せ、蔓上げする。
   次回からはもう、秋野菜のタネまき、定植が始まります。