『都市と環境の講座―江戸東京編―』 の講座案内

2011江戸講座 江戸の水運③~見沼通船堀-隅田川に注ぐ芝川と東西の灌漑用水路をつなぐ閘門式運河

見沼田んぼの灌漑代用水路は芝川をはさんで東と西にあり、水は利根川から引かれました。年貢米などを江戸に運ぶ水路として使われていましたが、直接つながっていないため、江戸市中の隅田川に注ぐ芝川に向けて東西の通船堀が掘られました。用水と芝川には高低差があるために閘門が設けられました。晩秋の農の風景をバックに歩きます。

見沼通船堀

見沼通船堀

日時:2011年11/27(日) 9:30~15:30
集合場所:JR武蔵野線「東浦和」駅
コース:西縁用水、通船堀、芝川、鈴木家、川口自然公園
案内:松本富雄(「武蔵野に学ぶ会」代表)
受講料:4,000円(会員) 4,500円(非会員) *入館料込み。昼食は各自。
定員:15名
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