町田里山作業日記

第122回:2012年2月4日(土)

・スナップエンドウの定植
・冬野菜片づけ、タマネギ施肥
・ジャガイモ用の圃場整備

 1月22日が雨で、延期になった分の作業。前日までとても寒かったのに、今日は穏やかな陽気で助かるなあ。
 三鷹の農家でスナップエンドウの苗を分けてもらえたので、6ポットを定植をする。風よけの笹代わりに、ネットをかぶせておく。
 今期、カリフラワーの次に成りのよかったのは芽キャベツ。茎にびっしり、ころころと成っている。ちょっと小さめのも、たくさん摘む。次回は2月末、そろそろ冬野菜を片づけて、春の準備をしなければ。ニンジン、ブロッコリーは全部収穫して、畝を片づけてしまう。雨不足の乾燥続きとこの寒さで、ブロッコリーの花蕾は小さめだ。
 春一番で植え付けするジャガイモのために、裏山の畑の状況をチェックしに上がる。連作にならないよう、今年は少し畝をずらそうと思う。地上部の丈の高い枯れ草をざっと払っておいて、あとはトラクターに任せよう。刈った草を燃やした灰は、タネイモの切り口にまぶす、土にすき込む、と大活躍。里山の農作業ならではの宝物だ。

スナップエンドウの定植

スナップエンドウの定植

冬の田んぼ

雪の残る棚田