町田里山作業日記

第128回:2012年5月13日(日)

・田んぼの代かき
・ミニトマト、ピーマン、ナス、カボチャ、赤シソの定植
・地這いキュウリタネまき
・ジャガイモの追肥と土寄せ

 前回の作業から3週間。季節はすっかり変わり、木々の緑は濃度を、雑草は草丈を増し、里山は初夏の装いだ。
畑の縁には今まで見たことのない白い穂をつけた草が繁茂していた。雑草にも栄枯盛衰があるのだな。
 さて、今日から田んぼの作業に町田のファミリーが参加。昨年に引き続いての家族もいて、子供たちも加わって賑やかなこととなった。今日は、代かき。子供たちにレンゲを見せたい、と、Oさんが最上段の田は水を入れずに残しておいた。レンゲのタネは流れてしまったのか、三日月形の田んぼの西1/3くらいに、かたまって咲いていた。
 畑も待ったなしの状況。ミニトマトの苗を定植する。赤、黄、紫、オレンジの品種を選んだ。ナス、ピーマン、ミニカボチャ、赤シソも植える。地這いキュウリのタネもまいた。次回の準備に、ラッカセイ用の畝作りも済ませた。前回植えたサトイモは、ちょんちょんとかわいく芽出ししていた。スナップエンドウは、絵描き虫(ハモグリバエ)に縦横無尽にやられており、葉っぱが白い筋だらけ。残念ながら、今年は実つきもあまりよくなかった。
 上の畑に上がり、ジャガイモの追肥と土寄せをして、終了。

レンゲの花