第130回:2012年6月10日(日)
・サツマイモの定植
・クワの実採り
・インゲン、タマネギ収穫
・ナスに支柱立て ほか
前日の雨が上がったのはいいが、蒸し暑い日となった。毎日、週末の天気予報を気にして、「土日は降らない程度に曇ってて&しかも暑くない」といいな、などと念じているが、そ~んなラッキーなことは、まず、ない。
本日のメイン作業は、サツマイモの定植。まずは、定植の場所を確保せねば→つまり、草取りです。トラクターならあっという間だが、バッテリーがあがっているかも、とのことで、待ってる時間も惜しく、人力でとりかかる。土がやわらかいのが、せめてもの救い。だが、じょれんで削って・手で抜いて→取った草を片づけて→ようやく見えてきた地表にひもを張って溝を切り→肥料を入れて畝立てして→マルチを張って…。ふ~~~~。ちょっと、ふらふら。予想以上に気温も上がって、ばててしまった。でも、ここまできたら、あとは苗をさす挿すだけ。ひとまず、柿の木畑の木陰で、休憩タイム。今年も、熱中症を気にかける季節がやってきた…。
60本の苗を、40㎝間隔で斜め挿しにする。去年は、苗の質が悪くて収穫も少なかったが、今年の苗はとても健康そうだ。終わって、ちょうどいい感じに熟したクワの実を集めて、山を降りる。
田んぼでは、2週間前に田植えした苗が根づいていた。野菜畑は、タマネギ(2回目)と、インゲン(今季初)の収穫。ナスにたかっているアブラムシ、マクワウリの葉をレース状に食い荒らしているウリハムシが気になる。アブラムシは、手袋や歯ブラシでこすり落とし、木酢液をかけておく。ウリハムシは、捕殺&木酢液。お隣の畑は、ちゃんと予防しているのか、カボチャの蔓がきれいに伸びている…。