町田里山作業日記

第133回:2012年7月15日(日)

・ジャガイモの収穫
・ニンジンの播き足し
・夏野菜の肥培管理

 梅雨が明けたのだろうか?前日から、猛暑が始まっている。今年もついに、”この季節”がきてしまった…。
・ジャガイモは、2回目の収穫。地上部が枯れて消えてしまっていたので、畝の目印に立てた支柱をたよりに掘り進める。もう掘り尽くしたかな、と思うと「まだあった!」。これを2~3回繰り返す。それでも毎年、掘り残しは必ずと言っていいほどあって、ひょこひょこと”野良イモ”が芽を出すのだ…
・ニンジン:前回のタネまき後、雨も降ったし、Oさんのお母さんも水やりして下さったしで、まずまずの芽出し。出ていないマルチ穴に、蒔き直しをする。
・ネギの定植:本日の、メイン作業です。深めの溝を切って、畑の片隅で育てたネギ苗を植え付ける。ワラをたっぷり敷く。
・ウリ類に敷きワラ:なんとなくフッカツしてきた?地這いキュウリとマクワウリに、ワラを足す。
・ナスとピーマン:ナスは、相変わらず葉裏にアブラムシがたかっている。木酢液をスプレーする。畝の両脇に敷いたワラの上から、米ぬかをまく。じっくりと効いて、秋の収穫につながるのだそう。三鷹の農家からお聞きしたコツ。
・ワタは、かわいい双葉がちょんちょんと出ていた。事前の催芽処理が効いた。

 前回の収穫で、みんな、赤シソジュースを作ったようだ。夏バテにはもってこい。畝にはまだまだたくさん残っている。今月は、3回。来週も作業が続きます。

ネギ定植

田んぼ