町田里山作業日記

第145回:2012年12月9日(日)

かまどで餅米蒸す 鏡餅作り
サツマイモのケーキ 

・餅つき
・収穫と肥培管理

 今年の餅つきは、町田のファミリーも参加して、子供たちがたくさん、賑やかなことである。いつも最後は疲れ切ってしまうので、今年はもち米の量を減らした。かまどに薪をくべ、火をがんがん燃やして、もち米を2段で蒸す。臼は2台出し、大人用・子供用の杵で、かわるがわる餅をつく。即食べる分は、きな粉・餡子・ダイコンおろしで。持ち帰り用は、希望によって、のし餅と鏡餅に。子供たちががんばってくれて、大小かわいい鏡餅がたくさんできた。みんなで作った豚汁、差し入れの品もいろいろ揃って、中には裏山の畑で作ったサツマイモで、パウンドケーキを焼いてきてくれたメンバーも。穏やかな餅つき日和で、今年も無事に終わり、なによりだった。
 畑の方もちょっと。一面に降りた霜が昼過ぎには溶けて、足場がひどい状態。大型野菜はまだまだ、葉物を少し収穫して、終わる。年内もう一回、作業日を作って、新年に備えたい。