町田里山作業日記

第150回:2013年2月24日(日)

菌コマ打ち 光さす雑木林
草払い

・野原の草取り
・シイタケの菌コマ打ち
・ブロッコリー収穫と片づけ
・マメの定植

2008年3月に、シイタケの菌を打って、はや5年。翌年秋から、ずいぶんとたくさん、収穫を楽しませてもらった。まだちょこちょこっと出てくるが、そろそろ次のを、ということで、Oさんが、クヌギのホダ木を手に入れてきた。ドリルで穴をあけ、トンカチでコマを植えこむ。菌を打ち終わったホダ木を集めて水をまき、筵をかけて仮伏せしておく。
 畑は、残ったブロッコリーを全部取って片づけ、スナップエンドウとキヌサヤの苗を、定植する。あと残っているのはワケギ、タマネギ、芽キャベツだけ。夏野菜の定植まで、しばらく、お休み。
 裏山の上の畑は、草払いの続き。次回のジャガイモ定植に備える。

 さて、2006年秋から始まったここ、町田市下小山田O農園の「町田里山再生」。棚田の再生も完了し、今回で「田舎の学校」の手を離れ、今後は農園主Oさん主催で引き継がれることになりました。幸い、メンバー全員、引き続き参加してくれることになり、心強く、嬉しい限りです。この6年半に参加して下さったみなさま、どうもありがとうございました。心より、感謝申し上げます。東京郊外に奇跡的に残った素晴らしい里山が、いつまでもこの美しい姿をとどめられますよう。