『名建築・庭園をめぐる見学会』 の講座案内

2016年 名建築を巡る見学会  自由学園明日館・和敬塾本館

※この講座のお申込みは終了しました。
名建築を巡る見学会 自由学園明日館・和敬塾本館

閑静な西池袋と目白台に佇む2つの名建築物をガイドとともに巡ります。

開催日時 2016年12月15日(木) 11時~15時30分 (池袋駅集合10時40分)

※途中1時間ほど休憩時間がございます。

開催地 自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3)
和敬塾本館(東京都文京区目白台1-21-2)
内容 閑静な環境に佇む2つの建物をガイドとともに巡り、名建築を体感します。
受講料
2,000円(消費税込)
※入場料は別になります。
自由学園明日館 400円  和敬塾本館 1,080円
募集人数 10名
※催行最少人数に満たない場合は
中止となることがございます。
申込み
締切日
2016年11月15日
(火)

 

自由学園明日館

自由学園明日館
自由学園明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、世界的建築家フランク・ロイド・ライトとその高弟・遠藤新の設計により、自由学園の校舎として建築されました。
ライトの第一期黄金時代の作風に見られる、高さを抑えた、地を這うような佇まいが特徴です。
1997年(平成9)5月、国の重要文化財に指定されました。

交通アクセス

 池袋駅より徒歩8分

地図アクセス

 

和敬塾本館

和敬塾本館
和敬塾本館は、1936年(昭和11)に細川護立公爵の本邸として建設されました。イギリスのチューダー・ゴシック様式を基調とする洋風の外観を持ちながら、内部には和室のしつらえや東洋風の凝ったインテリアも併せ持つ、この時代の特徴をよくあらわす自由な折衷デザインがみられる近代建築です。1956年(昭和31)、育英事業の場にふさわしい環境として旧細川侯爵邸の敷地約7,000坪および本邸を購入した前川喜作は、和敬塾を創設し、本邸を和敬塾本館としました。現在は塾生の知育、徳育の場として活用を進めながら文化財として保存しています。1998年(平成10)3月、東京都より有形文化財に指定されました。

交通アクセス

 JR目白駅よりバス7分

地図アクセス