2018年 江戸東京講座 岡本哲志先生と歩く掘割跡 ①馬喰横山~三越前
この講座の受付は終了いたしました。
江戸幕府の町形成は地形活かし、海を埋め立て人口増と都市機能発展に対処してきました。
多くの堀が掘削され、交通手段と物流を舟運が担い、縦横に堀割りがめぐり江戸はまさに水の都でした。明治になり堀割りは徐々に埋め立てられ、今の東京に水の風景を見ることがほとんど出来なくなりました。
今回は3回に渡って堀割りの跡を巡り、水の都江戸に思いを馳せ、これからの東京を思い描いてみる講座にしました。
江戸東京講座 ①馬喰横山~三越前
馬喰横山駅(JR総武本線・地下鉄新宿線)から三越前駅(地下鉄銀座線)まで
【巡る掘割跡】浜町川跡、浜町川支流跡、東堀留川跡、西堀留川跡
【見 所】浜町川埋め立て跡に建てられた間口の狭い木造建築群、浜町川支流(かつての吉原遊郭の掘割)跡を証言する長い路地、落語に登場する三光新道と三光稲荷神社、200年以上火事に焼けなかった神社(椙森神社[すぎのもりじんじゃ]と出世稲荷神社)、戦後の瓦礫処理で整備された東堀留川跡の公園、学校の運営費に使われた西堀留川跡地と福徳神社。
講師はNHK「ブラタモリ」出演の、都市形成史研究科・岡本哲志先生。
掘割跡を歩きながら、町の成り立ちと変遷を歩いて体感します。
講座詳細
開催日時 | 2018年3月31日(土) 10:00〜13:00頃 |
受講料 |
3,800円
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講 師 | 岡本哲志先生(都市形成史研究家) |
場 所 | 馬喰横山・三越前 界隈 |
定 員 | 15名 |
募集状況 | × ※〇申込可 ×受付終了 |
講師について
岡本哲志先生
講師は、NHK「ブラタモリ」出演の、都市形成史研究家・岡本哲志先生です。