NO.93八ケ岳でキノコ採り
(9/24~25、10/4~5 長野県原村・八ヶ岳周辺)
この夏は暑く長く、自然界も異変が続く。きのこも例外でなく、夏のきのこがまだ残り、秋のきのこが顔を出すのが遅い。
9月のきのこ採りは前日までずっと雨が降らず地元からは絶望的との連絡が入る。それでも夜に降った雨に望みをかけて、阿弥陀岳の登山尾根を行く。ここは「田舎の学校」のきのこ講座では初めての場所で、尾根筋を登っていく。登り始めると、笹の中にハナイグチがある。もしかしたらイケルかもしれないとの期待をもって探す。夏のきのこ・タマゴダケもあり、珍しいきのこもいろいろ収穫できた。木下さん、荒野さんに鑑定してもらう。
翌日は、ペンションの庭でナラタケやサクラシメジも収穫。
10月も同じ場所に出かけ、サマツなど美味なるきのこも収穫。初心者も翌日にはハナイグチを収穫でき、それぞれお土産にもって帰る。昼食はきのこうどん、ガーリックいため。それぞれのきのこの味を楽しむ。
きのこ採りは「当るも八卦、当らぬも八卦」の世界、2回の講座とも収穫できて本当に良かった。それだから見つけたときの喜びはひとしおです。





